20140826

内田ボブさんライヴ
















内田ボブ Live 

2014年9月5日(金)夜7時から
¥1,800 (with one drink)

ボブさんは去年から何回も福島・南相馬を訪ね歩かれているそうです。
今回のライブではその折の映像上映もあります。
南相馬からビキニロンゲラップと環太平洋をめぐる、居ても立っても居られないボブさんの歌を聴いてください。

ご予約・お問い合わせ
e-mail : yumyum@ameensoven.com
Tel : 0798-70-8485

-----------------------------------

先日南相馬にまた行ってきました
今南相馬は避難解除準備区域になっていて
人々が帰る準備をしているとのことです
そんなに簡単なことなのでしょうか
水の話になりました
毎日飲む水の水瓶は汚染されていないのですか
と問うと
放射能は重く下に沈み
飲み水はダムの中段から取っているので大丈夫だ
と水道課の人は言うのだそうです
ではあなたはその水を飲むのか
と問うと
飲まない
と答えたそうです
生活の中で毎日使い
毎日飲む水です
今水はよそから持ち込んで使っています
果たして人はこういうところに本当に帰ることができるのでしょうか
ビキニロンゲラップの帰島の話を思い出さずには居られません
アメリカに安全だといはれ島にかえった
アメリカとしてはこの問題はこれまでとしたかった
しかし人々の健康がどうも思わしくない
アメリカは放射能のせいだとは認めない10年ほどうだうだとして
人々は泣く泣く島を離れ他の住みなれない島に
移住を余儀なくされたのだった
そしてそのときに被曝したひとのほうが
核実験の直接被爆よりはるかに多いのだ
トリチウムのはなしなどをきくと
居ても立っても居られない
僕の素人の思いすごしだったらいいのだが
ビキニロンゲラップの時は知らなかったのだ
しかし今私たちは知っているのだ
水道課の人の意見は国の意見だ
水道課の人の態度は国の態度だ
過ってアメリカがしたことを
今まさに日本がしているのだ
同じ日本人に対して
死の灰を浴びてもなを
自由を呼ぶ人たち
ビキニロンゲラップから学べ
負けるな福島
日本にまけるな日本人
ヤポネシア
島尾敏雄の生まれ里
小高南相馬に行ってきました

内田ボブ


https://www.facebook.com/events/308790085960319/309726915866636/?notif_t=plan_mall_activity






2011年4月のはじめの頃だったと思います
ameen's ovenにボブさんが訪れて
歌をうたいました
遠く離れたところに住む
いやとても近いのかもわからない
僕たちは真実が解らず不安の中にいて
毎日とても緊張していました
その日集まった中には
政府の嘘や生命の危機に気づき
四国や九州へと逃げる途中の者たちもいました
とてもまともじゃない空気のなか
ボブさんの歌を聞きました
おおチェルノブイリにさしかかった時
ああ、日本はこう成ってしまったのだと
ようやく実感がわき
泣いていました
号泣してしまいました
そして踊っていました
いつまでも踊っていました