六甲山山麓自然農園
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20141023
それが言葉の欠陥なのだ
言葉はいつも自分が賢くなったと思わせるが、
振り返って世界と直面するとき、
つねにわしらを裏切る。
世界と向かってみると、
前と同じで、
少しも賢くなっていない。
その理由で、
呪術師はしゃべるよりも行動しようとする。
その結果、
彼は世界についての新しい記述を獲得する -
そこでは、
話すことがそれほど重要ではなく、
新しい行動が新しい省察を生み出すような新しい記述だ
ドン.ファン
未知の次元―呪術師ドン・ファンとの対話
カルロス カスタネダ
(著),
Carlos Castaneda
(原著),
名谷 一郎
(翻訳)
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