二日続けてのOSAKATRIP
西宮から普通電車にのって梅田へ
車内では上から数えて2番目の服を脱ぐか脱がないで散々迷う
湯元町の事が気になる
湧いているのだろうか
雲は厚いけれど太陽が何処にいるかはずっと解る程度には晴れているので気持ちも軽い
爺ちゃんと僕以外は通学中か通勤中もしくは仕事中に見える
普通電車はsmogの中へ突入していく
雨上がりの街は一度流れたが炊きたての煙りに覆われていく途中
地図が頭から離れない
古墳の時代か宗教の時代で地図を読むかは迷っている
西宮は色んな神様や宗教に溢れていて面白い
湯元公園は沸くのか気になる
昨日歩いたり写真を撮ったりした行程を逆再生すればいいと思い
歩いて来たはずなのにトイレに着いたので足した
さあtripへ
#FUCKTHESYSTEM
なんとか人のいない所を見つけながら歩いて地下から這い出した
新暦一月六日 芹生ず/芹乃栄 セリが盛んに茂り、成育する時季。
いよいよ寒の入りに。
一年のうちでもっとも寒さが厳しくなる時季。
明日一月七日「七種粥」を食べて祝う。
七種とは、古くは粟、稗、蓑、胡麻、小豆などの穀類だったが、
現在は「芹」「薺」「御形」「はこべら」「仏の座」「鈴菜」「すずしろ」などの若葉を指す。
六日の夜、清めたまないたの上で包丁とすりこぎを使い七種を28回叩く。
当日の朝は、さらに21回叩いて粥に入れる。
私は私の育てた菜を食い
菜と一体に成った
私は私の育てた根を食い
根と一体に成った
私は大地と徐々に一体になる
この行程を死と呼ぶ