六甲山界隈北向き斜面いわゆる裏六甲にある自然農園では施肥したり促成したりはしないので、農作物の生長にはとても時間がかかります。
例えば12月のキャベツのことでいうと、旧暦開けた新年2月中旬頃に、焚火小屋にてポットに種まきをします。
4月の定植まで山を掃除して薪を拾い火を焚き温度とCO2を提供して日々暮らします。
霜が終わったら定植して、埋もれぬ程度に草を引き、虫を剥がして、夏と秋を過ごします。
11月頃温度が下がり虫が減ったころ、キャベツは春に来たるべき花穂を守るために外葉をまいていきます。
種にすべきはそのまま春まで、残りは刻んで食おうという段取りです。
そんなわけで次の冬のことは当たり前のようにそろそろ始めるので作物が数十、百種類に増えていくとタスクで常に脳がPUNKしているのでいい感じdeath。
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