畑のdesignを実践していく上で、畝を曲線にするというのが流行った時期があるのですが、これは非常にかわいい。そもそも直線的に畝が並んでいるというのが人間臭くて気に食わない、っていうのもあったのですが曲線は美しい。楽しかった。
しかしここへきてトリサンを放し飼いする様になって(今は鳥インフル流行の為放し飼いは自粛中)突いて食べてほしくない野菜には不織布をかけるなどの必要性が出てくると、やはり直線でなければ不便なんですよ。
不便か便利か問題ですよ。
人間は全てを便利にしていった末に、アレガナイトコレガナイトデンキガナイトガスガナイト、などがんじがらめになってしまう不思議な生き物。
春に向けての畝作りを渋々直線的にdesignしつつあるこの冬。
これが正解なんですかねえと自問自答しながらグネグネ曲がった段々畑を
新しく2本借りたので次の作付けに間に合うように放棄畑を田んぼにするための支度をする冬になりそうです。
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