11月某日
秋は深まっていきます
船坂にある僕の畑
一日中一人焚き火
炎は本能
燃え尽きた灰は
風に乗り飛んでいく
そして
土の上へ
土は決して土ではなくて
様々な植物や動物の亡骸が積み重なり
つまり生命の歴史
僕たちは
その歴史の上に立っています
そしてそこに出来た自然を頂きます
頂いた自然は
僕たちの細胞そのものになり
生命つきて
土に還った時
また新しい生命の糧になります
ありがとうございます