苦楽園口のジャムと珈琲、その他の店 [ bin ] 、
その広場で正午に闇市が始まります。
自然に育った野菜や果物が並びます。
店内ではDJ達がナイスミュージックを流しています。
そして野菜を使ったランチと美いしい珈琲の匂い。
野菜を買う人、珈琲を飲む人、音楽を聴く人...。
心地よい午後の時間が過ぎていきます。
そして日暮れころ。
一人厨房に居た店主と入れ替わりに旅の料理人が立ち、
その日に採れた野菜を料理していきます。
夜が更けるにつれ集まる人たち。
いつの間にかDJ達のミュージックがダンスへ。
そしてギタリストも現れ音楽を奏でて、
さっきまでパンを焼いていたあの人が詩を詩っています。
月が欠けるまで続きます。