2014年4月18日金曜日

さあ、昔じぶんが鳥だった時の話しをしよう




山間の路を走ってきた
全体が移動する空間で移動する植物な僕らがいる

移動する植物? 固定する植物?

柔らかい山を歩いていると 降り積もった植物の層を 歩いているということになる
僕らは其処に寄り添うことができるのか
僕らの亡骸は 本当に還れるのか

亡くなり方? 無くなり方?

ちから、をえるためにいきる だれかのちから、になるためにいきる

だれか?
なにか?



移動する植物
川の流れに身を任せて
其処で根を張る



晴れや雨 次の雨までに 次の晴れまでに そう生きてると いまここしかない

渇いた あとの 雨で 力を得た 自然を 観るのが とても 楽しみ 冬の間に蓄えた エネルギーをつかって 上へ伸び 渇き耐えた はじめての雨を とても楽しみにしている その日はいい音楽が 生まれるに違いない

違いない だがしかしそれ以前に 山は潤っている 水は枯れない


雨が始まる
さあ、昔じぶんが鳥だった時の話しをしよう