20140421

未知の駅



さすがの穀雨

種が流れないくらいの
穏やかな雨があがって
太陽さんが出てきたよ

団子蒔きも終盤

はやい




マチ中に色んな花が
咲き乱れている
好きな季節



話変わって


人なんて、生きてせいぜい80年くらいだろうか。
そんな短い人生の中でできることなんて限られている。

でも、
だからこそ、
自分の生を「自分の一生」という時間軸の中で狭く完結させてしまうのではなく、
「自分がいなくなった“後”も続く果てしない世界」
という時間軸の中の「ほんの一部」として広く捉え直したいと思った。

そのような「過去」「現在」「未来」を繋ぐ一本の縦軸の中でならば、
自分という小さな存在にも重要な意味や役割を与えられるのではないかと思ったからだ。

そう考えると、ぼく「たち」にできることは結構あるような気もしてくる。

(編集長・さぶ)



かってに返信
未来に何かを遺すことが本能だとして何を遺そうかと思想した時点で
今、この瞬間を
生きられなくなるのは本能なのか。

三年何かを変えようと足掻いてみたりして、何も変わらないことも美しいのだと思った。

不連続の瞬間、
今、が連続し安定した空間をループしています。

人知れず、巡る季節と共に種を遺す、自然のように成りたい。
そう思っていたら、はじめからその一部だったように。