20161025

yamail / 20161025

allo my friend


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20161026 noonish-sunset

wed @ QUIN #318

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20161027 noonish-sunset

thu @ ひなび #225

兵庫県神戸市東灘区本山北町6-2-8 


20161028 noonish-sunset

fri @ ameen's oven #249

兵庫県西宮市若松町6-18




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20161024

10.23 everyday

 
通学路
それぞれの遊び場を交換
たとえば
川沿いの塀の上
たとえば
どんぐりの木
それぞれの日常
 
 
学校のお友達が
近くの公園の木に
名札をつけてくれて
さっそくメモ
 
 
 
公園で水を飲んだり
走り回ったり
 
放射性物質を避けて暮らせる地方
 

20161019

10.19 アケビ


警察機動隊と
非暴力不服従者が
揉めると
都合のよい
人間がいる

誰にも踊らせられたくはない
自分で好きなように踊るのだ
と、強く思っても
よい音楽家は沢山いる

その気は無くとも躰が揺れる


 現実に吐きそうになりながらも
朝の光を浴びた植物達の事を思うと
明日が待ち遠しい

植物達は
うそをつかない
言葉を選ばない

霜が降りはじめ
キラキラと輝く
朝の植物たち
まるで
香る穂のような輝き


本当の足るを知る、は
彼ら植物達を
ただ見つめて過ごす事
それだけで美しいのだけれども
わたしたちは欲にまみれているので
つい耕したり
種を蒔いたりしてしまう



つい蒔いてしまった種は
何も与えずとも
季節の変化とともに
収穫を迎える
それは彼ら自身を死に追いやる
自分で蒔いた種なのに

他者は殺さずとも
死に追いやる


草を刈る手が震える



20161018

10.18 アスファルトの上で眠るホームレス

高江でお世話になった方が

逮捕された

日常に、支配された人にとっては

遠い国の話

非日常の自由を過ごす僕らは

いつ逮捕されてもおかしくない

革命は終わったし

 

革命に終わりはない

 

日常を繰り返す事が

うまくできない

 

日常を繰り返す為に

学んだり働く事ができない

 

日々の暮らしに

必要なモノやコトを

採集栽培する事は

苦にならない

買わない方が楽しい

 

何も買わないでは生きてすらゆけない

という仕組みの中から

誰かが救ってくれるもんだと

思ってた若い頃もあった

 

現実はとても悲しい

 

日常には

暴力が溢れる

お金に支配される

SNSに左右される

 

淀んだ空気は

健康を害してゆく

放射能が

身体を蝕んでゆく

 

僕は

国家が転覆して

路上に

自由が溢れ出るのを

夢に見ている

 

 

自らの中に流れる

非暴力を自覚し

同じように

抜け出た仲間たちとともに

日々を暮らし

マーケットに

新たな友を探しに出かけ

拳をピースに変えて

天に突き上げながら

時には仮想現実から

思考を情報として

参考にし、行動する

 

もちろん世界は変わらない

 

 

そんな非日常が

日常になってゆき

毎月送られてくる

暮らしや学びの

請求書に追われ

路上に出ない人間が作った

法律に縛られ

また新たな非日常の為に

刺激物を欲する

 

ビルとビルの間の

小さな空に浮かぶ月

 

 

頭を真っ白くするしか

生きてく方法がないと

ビルの中では、そう生きる

 

考えろ、考えろとは

言われなかった

憶えろ、憶えろと

 

脳に情報が伝達される

ほんの僅かな時間に

ほんのほんの僅かなズレが

生じているのに

気がついたか?

 

そのズレをとっかかりにして

総ての軸を傾ける

 

殺さずにして

飯は食えない

 

世界はグルグルまわる

何個か前に押した

白い鍵盤の音が

まだ残っている

 

その音を聞いてしまった僕は

響く音しか押せなくなる

 

重なった音が

過去から流れてくる

 

その音を聞いてしまった僕は

響く音しか押せなくなる

 

持続可能な循環には

刺激が足りない

 

朝の光を求めて

モゾモゾ身体が

熱く動く日もあれば

ただ、時間だけが

過ぎていく日もある

 

君の時間(コード)と

僕の時間(コード)は

本当におんなじ(音)なの?

 

フラッシュバックがはじまる

黒いところは押さない

悲しい音が流れるから

 

黄色く枯れ

水分は蒸発し

光合成の役目を終えた

葉が堕ちる

葉が堕ちたことは

電気信号と化学物質によって

樹々の隅々まで

情報が行き渡り

季節と天候によって

成り行きを思考する

 

堕ちた葉が

落とした虫達よりも

さらに小さな

生き物達に喰われ

糞や、彼らの死骸自体になり

還る

 

 

 

私たちは

手がもがれ

思考が止められ

言葉を失っても

朽ちて還る事を

許されない

アスファルトの上で

眠るホームレス

 

 

 

突然

光が射したので

森が燃え始めた

冷えた指先を

暖めにゆこうか

 

突然

状況は変わる

自然の赴くままに

どうにか生きてゆけたらと

願う

 

 

 

 

 

10.16 鶏

友人宅での昨日の晩餐

日暮れ前に

二羽の鶏を〆て

丸焼きとスープ

内臓は庭の野蒜ともつ焼き

血の匂いそのままに

脂塗れになって

骨までしゃぶり尽く子供達

梨と手作りケーキ

日が暮れても子供達は

猫とそこらを走り回り

久しぶりの肉で

大人は満腹ごろ寝

僕はピアノを弾いた

 

弾けるのか

と、気づく

 

 

美しく輝く月

澄んだ空気

子供達の笑い声

熱い茶

ピアノの音

 

 

 

yamail 10.18

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10.15 蜂と水

 
 
10月の蜂蜜を頂きました
 
 
森の中で過ごした

10.14 ツマグロヒョウモンのメス

 
躰から
羽の途中までは黄金色で
先端にかけては
黒と白の揚羽模様をした
黒いdotを纏った
美しい蝶々が
収穫したての
牛蒡の葉に
ジッとしていて
 
声をかけても
つまみ上げても
モゾモゾと動くだけで
羽ばたくこともなく
ソッと暮らしている
 
2時間後
 
午前8時
まだそのあたりをウロウロと
歩いている蝶々
 
と、突然ブルブルブルブル
ぶるぶるぶるぶる、と
触覚から尾や羽根までを
震わせ
身悶えしはじめた
 
僕らは
寿命が尽きたのだろうと
空へ見送る
心の準備をした、し
もう寿命だな、と
実際声にも出した
 
その時
山裾の松林の上から
朝陽がさした
 
蝶々は
生命力に満ち
スゥッと舞い上がり
クルクルと羽ばたいて
光のあたる
溝蕎麦の花畑へ
飛んでいった
 
生きていた
煌々と
 
朝は冷え込み
穏やかな太陽の光が
ありがたい季節に
なってきた
 

10.13 闇市

















10.12 モチダイズ



長男が道端で集めたもの


僕が畑で集めたもの


モチダイズ
今年も完璧にうまいっす


菊芋掘り始め
もう少し待つ