20161225

mountain


長男は多分知らない 森を歩いて 川を遡り 滝を眺め 落ち葉を踏み 山道を登り 途方も無い階段を上がり 街を眺め 鐘を突き そして帰途に着いた意味を 君と長くいたいんだ たくさん思い出を作りたいんだ すぐに忘れてしまう かもしれないけれども 小さな出来事ひとつひとつ 順当に行けば 先にこの世界を発つ 僕のわがまま ただ君と長くいたいだけ




0 件のコメント: