20151023

へいわ

ひとがいきるのはつらいものであるはずがない

時間にひもづけられた運命のようなものをかんじるかもしれない

それは他の生物が繁栄するための媒介である私たちの無作為の作用だからだ

たとえば私たちの身体や摂取する食物、此処に立つ大地の殆どは水である

この溢れる水が美しく成れば成るほど、私たちの意思とは別に総ては輝きを持つ

どんなに汚れ、を望もうとも抗う事ができないほどに澄んでゆく

どうだろう一時生きるのを忘れて流れてみないか