頚椎症性神経根症の件で
整形外科の医者か手術を煽って来る
サイコだ
サイケならオーケーなのだが
虫の息ぐらいしか聴こえん
庭の小さな小さな池にウシガエルがいてて
モウモウ鳴いたり
ピチャンと飛び込んだりして
可愛がってたんだけど
ある夜中に
ニャーと鳴くヤツと争ったポクテ
いまはもういない
久し振りに素面そーめん
ソーメンだと睡眠が思いつかない
例のりりかちゃんも控え目
私だけのインゴ
インゴシティー暮らし
風呂はいて支度して田圃
劇的に朝方
朝型の親方
総理についての情報は別に知りたくないやい
はなむずむずして春みたい
はやく朝が来て草や虫に埋もれたい
何億兆もの生命に囲まれると安心するで
ひとりじゃない
そのほとんどが自分の繁栄に熱心なのも
また良い
あっとまたあの世界へ飛びそうになる
意識をぐっとこらえて
一般的な日常に身を置いてみる
わたしの常識はどこいった
だいたいみんななに思いなにしてる時間なわけ
いったい夜中って
焚き火囲んだりとか?
この場合のみんなは虫に草にではない
白イチジクが前歯の長い小動物に全部齧られて
すこうしショッキン激ウマだたのに
まあ残りを戴く人間サマー
さまざまの繁栄を横目に衰退する人間サマー
たてこんでるのは
あと小豆でひといき
実験と実践で実現
子どもや奥さんが通るたびにつける電気を
消灯おじさん
ずーっと静か
よるのつかいかたをわすれた
絶対安静から田植えを終えての感想は
やればできる
しなないようにいきて
とまらないようにうごいて
長男の夏休みの実験体にされた
被験者であるカミキリムシのカミサマが
時折ガサッと動く
ガサッとに反応した遠くの犬ガー
粒になって
移動し続ける
振動のような距離かもしれない
移動し続けている、のに
発酵し続ける世界
しぬまで
まあでも何より役に立つ
最小限に
最小限に分解された私達は
螺旋を持つ最小限に分解された私達は
意識と螺旋を持つ最小限に分解された私達は
意識と螺旋を持つ最小限に分解された私達は何より役に立つ
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