啓蟄が過ぎて春の匂い。
帰ったら暖かくてびっくりです。
大地が芽吹いてくると
穀雨あたりまで種まきラッシュなので心拍数があがります。
種まきはタイミング。
作物からこぼれた種は
一年のうちのここしかないタイミングで芽を出しますが、僕らは人間。
ジャストタイミングで蒔けるかどうかは体感と経験と実験と実践で積み重ねてなお外すことも多々あります。
なおかつ僕のやり方は水やりなども全く一度もしないのでこの時期は毎日天気と気温と暦とにらめっこ。
急に暖かくなるとはやくはやく、って思いますが遅霜などグッと冷える日をやり過ごしたり、暖かい静かな雨の前を狙ったり。
社会的なスケジュールはなんの役にも立たない地球の生物の1つになれるこの感覚が好きで畑に立っているのかもしれません。
で、たんぼはじめ!
溝掘!と思ったら次男が風邪ぴきにて
療養。
百姓身分も
父親身分も
誰かとなにかを約束できないにんげん。
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