の続き。
前回
最終日に破壊の破壊を創造するらしい
小川さんにあってしまい
井戸に宇宙が、と聞いて。
これは見に行かなくては、と。
創造という破壊衝動について
最近よく考える
僕にはとても善い機会でした
最終日の次の日。
のビエンナーレ。の井戸。
深い深い
井戸に
一滴一滴
水がしたたり
落下してゆく
「一滴の水が深い井戸の底に到達した音」が
周囲の音を
うばい去り
「一滴の水が深い井戸の底に到達した波紋」は
寄せては返し
永遠に波紋で
在り続ける
そして畑の横では
この地に沸く水を
護り続けるという話しをした
人間は
山の向こうの友人に会いにいくのに
トンネルを掘ってしまう
愚かな生き物でした
しかし
革命が始まり、終わり
もうそのような行為は
私たちとその後に続く世代からは
安心して護ってゆける、と
信じたい
総ての川が飲める時代へ
美しい川のほとりで