20260410

2009年、yamsaiとして始めた営みは、いま六甲山山麓自然農園として続いています。

2026年4月20日で、17周年を迎えます。
長く続けてきたというより、気づけばここまで来ていた、という感覚に近いです。

続けるほどに、世間の仕事の常識からは外れていきました。
効率や収量ではなく、土、水、微生物、時間の流れを優先してきたからです。

資材や肥料を外から買い続ける農ではなく、
この土地の中で循環が閉じていく状態をつくること。
それが、この場所でやっていることです。

一般的な仕組みの中では、
投入して、回収して、拡大することが前提になっています。

しかしここでは、
投入を減らし、循環を深くし、外部への依存を切っていく方向へ進んでいます。

また、この営みは補助金や制度に乗る形では成り立っていません。
何も買わないという前提のため、評価や支援の枠組みからも外れています。

本来であれば、こうした土地の維持や環境の更新は、
自治体や公的な仕組みの中で支えられる領域でもあります。

しかし現在は、その外側で続けている状態です。

そのため、この場所を続けていくための役割は、
制度ではなく、個々の意思に委ねられています。

このやり方は、短期的な収益にはなりにくく、
時間に対して資金が追いつきません。

現在は、農地の維持、水の流れの管理、環境の整備などを続けるための資金が不足しています。

ここで起きていることは、
単なる農業ではなく、
資源の奪い合いに依存しない構造を、実地で試している状態です。

この場の継続に参与したいという意思は、
「自由拠出」という形でも受け取っています。

特定の返礼やサービスを前提としたものではなく、
土地の維持や生態系の更新が続いていくことへの参与として位置づけています。

ご無理のない範囲で、単発でも継続でも構いません。

この拠出は、関係を持つための行為として受け取っています。

方法
How to Contribute

銀行振込にて受け付けています。

JAバンク
兵庫六甲農業協同組合
山口支店
普通 0045878
山野 太郎

既にご存知の方は、そのままお手続きください。
ご不明な場合やPayPayなどその他の方法をご希望の方は、DMまたはメールにてご連絡ください。

この場所は、完成されたものではありません。
続いていること自体が、すでに一つの形です。

それを止めずに積み重ねていくための支えを、お願いできれば幸いです。

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